男の子も女の子も楽しく受け取れる景品を解説するサイト

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地域の子供が参加できる催しの現状

地域での集まりが自然に作られていた時代

戦前から戦後しばらくまでの日本では、引っ越しや移住が現代よりも簡単には行えなかったこともあり、地域住民のつながりが非常に強く形成されていました。
それぞれの地域の子供たちは、まずは祖父母同居の大家族の中で育てられ、少しずつ地域の大人たちと繋がっていくという形で人間関係を形成し、そして、大人になってもそのつながりを維持したまま、今度は自分たちが大人としてその地域に生まれた子供たちを育てていくというサイクルが繰り返されていました。
戦後、核家族化が進み、以前ほど地域のつながりが重視されなくなったとは言っても、その傾向はしばらく続き、例えば子供たちが地域の催しに参加する場合でも、その催しを準備して、子供たちに景品を用意したりするのは、その地域の大人たちでした。
夏休みやクリスマスに、地域の公民館に集まって、催しを楽しんだ思い出のある人もいらっしゃることでしょう。

今は工夫で形成されている時代

しかし、90年代を過ぎ、2000年代以降は、不況が長く続いたこともあり、それまで以上に地域のつながりが薄れていき、物心ついてから地域の催しや集まりに一度も参加したことがないという家庭も珍しくありません。
参加できずにあいさつすら交わす機会もなく過ごすと、何か困ったことがあった場合、親子共に居住地域で相談できる人が居ないという状況が珍しくないのです。
周囲との繋がりがほぼ無い状況は、親子のみの関係が続き、それは虐待や育児放棄などの万一の事態においても、誰も気づけないという状況を生んでしまうことにも。
そのため現在では、インターネットなどの活用、学校や行政と連携した地域のつながりなどが模索されています。

とはいえ、いろいろなイベントで準備される景品は子供を笑顔にしてくれる素敵なものです。
その時々での流行を抑えつつ予算内で工夫を凝らしながら準備してあげることができるのが最善であること間違いなしです。